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PEOPLE


山西 凌平YAMANISHI RYOHEI
設計・開発部 海外キャスクグループ
2017年度入社
※所属は2022年当時
#設備エンジニアリング#中堅#他部門経験有
インタビュー

入社の決め手は?
入社の決め手は、資源小国である日本にとって重要な「原子力」に関わることができること、そして、当社が日本で原子燃料等の輸送を担う「オンリーワン企業」であることです。学生時代に放射性物質や原子力に関する研究を行っていたこともあって、原子力業界で働きたいという漠然とした思いで就職活動を行っていました。その中で、元々、人と違うことをやりたがる性格でしたので(笑)、数多ある国内の原子力関連企業の中で唯一無二の存在である当社に非常に魅力を感じました。原子燃料等の輸送の持つ社会的意義の大きさを感じながら誇りと使命感をもって働きたい、自分も原子燃料の安全輸送の一助になりたいと強く思い、入社を決意しました。

今携わっている仕事とそのやりがいは?
海外事業者が所有する輸送容器の国内許認可業務に携わっています。海外で許認可が下りた輸送容器であっても、日本国内で使用するためには日本の規制当局から許認可を取得する必要があります。私が所属する海外キャスクグループでは、海外で設計された輸送容器が法令要求事項を満足していることを規制当局に説明するため、様々な技術検討を行っています。海外事業者との調整や議論は非常に大変ですが、容器設計に係る課題を一つ一つクリアしていくことに達成感を感じます。

会社や所属チーム、仲間の雰囲気は?
和気あいあいと仕事をする中でも一人ひとりがしっかりと責任感をもって働いているという印象を受けます。社員数が約150人という少数精鋭の会社なので若手のうちから責任のある仕事を任せてもらえますし、若手だからと臆することなく働くことができます。また、私が所属する海外キャスクグループでは、1人だけで業務を完遂するということは稀で、お互いに助け合いながら業務に取り組んでいるため、同じ目標に向かってまさにONE TEAMで仕事を行っています。